青豆飯
ご飯の甘味はブドウ糖によります。
ブドウ糖は 人の体に エネルギーを与えしかも甘いから美味しいんです。
ご飯の甘味はだし汁のような味噌汁、納豆、豆腐、お新香類などがとても相性が良く、そして魚介類、小魚、海藻に対しても、味の相性がとても良いのです。
またご飯の後、和菓子とかそういうデザートも良いですね、しかし ご飯と一緒にパンケーキとか砂糖の多く含まれた食べ物はどうしても 相性が良くないのです。
ご飯を食べると人の体にとても良い発酵食品がどうしても食べたくなるという大変好ましい食べ物です。
懐石料理では最初に一汁三菜が出ます。
しかしいくらご飯が良いと言ってもドカ食いをしてしまうと血糖値が上がってしまうので、そうならないように最初は裏千家では一文字のご飯、表千家では一山軽くご飯をつけてそして味噌汁も半分以下にしてお出しします。
これを時間をかけてゆっくりと召し上がると次に出てくるお料理に対して食べ過ぎたりすることがなくなるのです。
また白米は栄養があまりないのでそれを補うためにも玄米を加えたり、豆類を加えたりするととても栄養価値が高まってきます。

最初に出されるお敷には1文字のご飯 そして 少しの味噌汁と向付であるお魚を出します
お魚はビタミン B 群が豊富に入っていますので とても 優しい気持ちに なり 活力が出るのです。
トランプ大統領がコロナにかかった時に医者の言うことを聞かず病院から抜け出して政治活動を行ったこの活動力もビタミンD群である点滴を打っていたからだそうです。