平花月Lesson 4 客別の月🌙の動き方〜正客の場合、次客・三客の場合、四客の場合

平花月Lesson 4 客別の月🌙の動き方〜正客の場合、次客・三客の場合、四客の場合
・月🌙(茶を喫む人)の動き方

小間に座っている座によって、若干動き方が異なります。そのため客別に紹介いたします。

《前回はここまで…》
初花は天板の上の替札を右手で取り、左足から立ちます。
・敷き合わせは左足で超え、
・客畳には右足から入り、
・仮座にも右足から入ります。
・自身の替札を膝前正面に置き、
・折据に入れて四客の縁内3目に置きます。

《月🌙の動き方》
●正客の場合
役札を上にして畳一目のところの上座に置きます。
・正客の場合は上座に置きます。
(次客以下の場合は下座です。)
・そしてすぐにお茶を取りに行き自席に戻ります。
・『お先に』も『お点前頂戴いたします』も不要。すぐに喫みます。
・お茶碗の拝見もなし。口を清めたらすぐに正面を整えて定座に置きます。


●次客の場合
役札を上にして畳一目のところの下座に置きます。
次客以下の場合は下座です。
あとは正客と同じ


●三客、四客の場合
動き方は次客と同じですが、三客や四客は、すぐに折据が下座から回ってきます。
お茶碗よりも折据を優先させます。

★お茶碗を自席に引いた途端に折据が回ってきた時
①お茶碗を膝前正面に置きます。
②左手で折据を水平に持ちます。
③右手は上から縦に持ち、左手は中頃を持って、両手で折据の口を開けます。
④折据の中の数字の札(一ニ三のどれか)を取り
⑤月🌙の札の右隣に置きます(数字は伏せて)
⑥月🌙の札は折据に戻します(月🌙を伏せて)
⑦両手で折据の口を閉じ、右手で水平に持って上座の客の縁内3目に置きます。
⑧お茶碗の返し方は正客と同じです。

★喫んでいる途中に回ってきた時、
①まず喫み切り口を清めます。
②膝前正面にお茶碗を置きます。
その先は、正客と同じになります。

2021年03月03日