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平花月Lesson 2 茶室での最初の折据の回し方〜初花の点前座移動〜連客の繰り上げ


 本日の花月は以下の動きです。
・亭主が仮座に入ってからの折据の回し方
・初花が替札を取って点前座に進む
・初花以下の連客による繰り上げの仕方


(1)亭主が仮座に入ると、正客が折据を取り回します。
※正客の動きの補足:亭主により、正客の正面縁外5目に折据が置かれると、正客はすぐに折据を上座に移動。置く位置は、上座の縁外から5目&膝前の縁外から5目。

(2)正客は次客に『お先に』とご挨拶。
正客から順に折据を取り回し、札を取ります。
❶右手で折据の中央を水平に取ります。
❷左手のひらに載せます。
❸右手は縦に、左手は親指を折据の口にかけて、両手で折据の口を広げます。
❹右手の指を5本とも折据に入れながら、一つ札をとります。
❺札は右手で畳の縁1目のところに縦に置きます。
❻折据の口を閉じます。(右手は縦に、左手は親指が口の中央)
❼お隣(左隣)に回します。左手で折据の中央を水平に持って次客の畳の中(次客の右膝の少し上)、畳の縁より3目内側に置きます。

(3)この動き↑を四客まで繰り返す。
四客に限り仮座に折据を置くので動きが異なります。
❶折据を右手で逆手に取って
❷仮座の亭主の畳の中へ
❸畳の縁から3目のところに置きます。

(4)仮座の亭主、折据を右手で平行に取る。
❶右手で折据の中央を水平に取ります。
❷左手のひらに載せます。
❸右手は縦に、左手は親指を折据の口にかけて、両手で折据の口を広げます。
❹右手の指を5本とも折据に入れながら、一つ札をとります。
❺札を取ったら、右手の小指と薬指で札を握り込み、その他の三本指で折据の右側中央を持ちます。
❻その折据を膝前中央に置きます。
このタイミングで全員で札を見ます。
ここでは『花🌸』だけが名乗ります。
●花は次の亭主です。花の人は、札の表面を上にして畳の縁1目に置いておきます。
●花以外の人は、札を伏せて膝前縁内1目に置いておきます。

《仮座の亭主から折据を順に正客まで戻す》
❼仮座の亭主は、もう一度、右手の小指と薬指で札を握り込み、その他の三本指で折据の右側中央を持って左手の平の上に載せます。
❽折据の口を開けて札を中に役の面を下に伏せて入れます。
(右手は縦に、左手は親指を折据の口にかけて、両手で折据の口を広げます。右手の指を5本とも折据の中に入れながら札を入れます。)
❾折据の口を閉じます。(右手は縦に、左手は親指が口の中央)
➓お隣(右隣)に回します。左手で折据の中央を水平に持ってお隣の畳(縁内3目)に置きます。

(5)仮座の亭主から折据を受け取った四客〜正客は、以下の動きで自分の札を折据に戻す。
先ほどの札が、『花』の場合と『花でない』場合では戻し方が異なります。
《花でない場合》
❶右手で折据の中央を水平に取ります。
❷左手のひらに載せます。
❸右手は縦に、左手は親指を折据の口にかけて、両手で折据の口を広げます。
❹畳1目にある自分の札を取り、折据の中に入れる。この時、右手の5本の指が全部折据に入るようにします。
❺ 折据の口を閉じます。(右手は縦に、左手は親指が口の中央)
❻お隣(右隣)に回します。右手で折据の中央を水平に持って、右隣の客の畳の縁より3目内側に置きます。

《花🌸の場合》
『花』の人は、替札と取り替えます。この動きが前述と異なります。
花は、札の表面を上にして畳1目に置いてあります。
❶右手で折据の中央を水平に取ります。
❷左手のひらに載せます。
❸右手は縦に、左手は親指を折据の口にかけて、両手で折据の口を広げます。
❹折据の中の数字の札を一つ取り出します。数字であれば一でも二でも三でも構いません。
❺その数字の札を花の札の右隣に置きます。この時、数字の表面は伏せておきます。
❻花の札の方を折据の中に入れます。折据の中で表面を伏せます。この時、右手の5本の指が全部折据に入るようにします。
❼折据の口を閉じます。(右手は縦に、左手は親指が口の中央)
❽お隣(右隣)に回します。右手で折据の中央を水平に持って、右隣の客の畳の縁より3目内側に置きます。

(6)動画では次客が花🌸でした。
次客の膝前、縁内1目に替札が伏せて置いてあります。

(7)正客まで折据が戻りました。正客は折据を縁外5目、上座からも縁外5目に置いておきます。この置き方を『留置:とめおき』と言います。

(8)正客の留置を合図に、花🌸を引いた次客(これを初花と呼ぶ)は替札を右手で取って左足から立ちます。

(9)右足が畳の縁ギリギリまで退き、左足で畳の縁を越えます。右足を真後ろに退き、左足を直角に進め、そのまま直進。敷き合わせは右足で越えます。

(10)畳の縁(客畳)を左足で超えます。

(11)畳の縁(踏込み畳)を左足で超えます。

(12)敷き合わせ少し手前で座り、左手で建水を持つ。そして右足から立ち上がります。
このタイミングで、次客以下の客全員が右足から立ち上がります。そして初花🌸の次客の席を埋めるように、ひと席ずつ移動。これを『繰り上がり』という。
《繰り上がりの足捌き》
❶右足から立ちます。
❷左足を畳の縁ギリギリに真後ろに退きます。
❸右足で畳の縁を越します。
❹左足を真後ろに退きます。
❺右足を直角に上座に向けて進めます。
❻そのまま直進
❼畳の縁まで左足を進めて
❽右足で畳の縁を越え、左足も揃えて座ります。

(13)一方、初花🌸は、建水を右手で持ったまま敷き合わせを右足で越えて点前座に座ります。膝は炉縁の外隅狙い。建水は手なりに。その後に替札を棚の天板の上、中心線の手前寄りに置きます。

2021年02月28日

初花の点前座移動と繰り上げ


 本日の花月は以下の動きです。
・亭主が仮座に入ってからの折据の回し方
・初花が替札を取って点前座に進む
・初花以下の連客による繰り上げの仕方


 この動画の動き、平花月で私が一番好きなところ。すごく好き。そのちょっと前から実は好き。

亭主が踏み込み畳の敷合わせに建水を置いて、
右足から立ち上がり、
右→左→右と真後ろに下がり、←ココ‼️ココが好き
右足で畳の縁を越えて、
右足で仮座に入る

 私はどうも、直進的な動きが好きなようです。
真っ直ぐが好き。なぜだか真っ直ぐな動きをすると胸がスッキリします。
特に気持ちいいのが『3歩下がる』というところ。
右→左→右の順番も好き。

 直角に曲がるのも好き。
その他の角度にもこだわりがあって、
3の倍数の角度が好き。
15度、30度、45度、60度、90度
これらは私の好きな角度

 ここに美を感じます。
私だけではないはず。
きっと日本人の好きな角度なのでしょう。
家紋にはこの角度が多用されているようですから。

 折据の回し方も好き。
右手で水平に持って、
左手の親指が折据の縁の中央、
右手は中央を縦に持つ。
おー!またもや直角ではないですか!
お隣に渡す時も直角。
隠れミッキーならぬ、隠れ直角。
 
 いいですねぇ、直角!
スパッとね。行っちゃってください!
中途半端に曲がるのはどうしても嫌なのよ。
曲がるなら、
半円、弧、放物線、フィボナッチ数列
どうしても何らかの法則性を求めてしまう。
 
 動きも一定が好き。
あんまりゆっくりなのはダメみたい。
キビキビとね。モタモタはダメよ。

 そして本日の動画のフィナーレ(花月は始まったばっかりだけど。お茶も点ってないし😅)

繰り上がり〜!よっ、待ってました! \( ˆoˆ )/

 そうそう、ここもリズム良く!
お客様になるから右足から立ちますよー!
進行方向の足で立つのです。

右足から立つんだけど、 
左足が畳の縁ギリギリに進み、
右足で縁を越えて、
左足も下がったら、
右足が直角に進む。
出ました!直角!いいねぇ。胸がスッとするね。

この繰り上がりを、みんなで揃えて動けたら、
ああ、最高です😚
まだ経験ないのですが…。
そのうち、そのうち。



2021年02月28日

着物を着て茶道をしたいのですが・・・

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当教室で気に入ったお着物と帯(有料)をお選びください。
お着物を着た後そのままお稽古ができます。
着物を着てお稽古をすることで、新しいご自分を発見できて楽しいと思います。
足袋はご用意してください。

感染予防のため、しばらく(コロナが収束するまで)受付はお休みいたします。

2020年06月02日

月3回のレッスンで2回しか受講できませんでした。残り1回分はどうなりますか?

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受講いただけなかった分につきましては、翌月に繰越分として振替えて受講ができます。
この場合、翌月にお月謝を納めていただき、その月の3回分と前月からの繰り越し分1回分、合わせて4回受講することができます。
翌月経過した場合は消化扱いとなります。
未受講分の払戻しには応じかねますのでご了承ください。

2018年06月15日

正座が苦手ですが・・・

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お点前中は正座は崩せませんが、お客の時は正座椅子を使えば大丈夫です。
当教室で用意しております。

2017年08月16日

服装はどのような物がよいのでしょうか?

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お洋服の場合 膝が隠れる位のスカートでお越しください。
ジーパンはご遠慮ください。
髪の長い方は、束ねられるようにしてください。
又ブレスレットや時計はお道具を傷つけるため、お外しください。

2017年04月05日